台湾での栽培

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台湾と佐賀を繋ぐ。
美しく丈夫な胡蝶蘭を育てるために。

台湾ののどかな環境で、日本へ輸入する胡蝶蘭の苗を栽培しております。
そこで育てた胡蝶蘭の苗を、佐賀県の胡蝶蘭ハウス「欣美株式会社」で栽培。台湾は胡蝶蘭生産国としても知られるほど生産環境が整っておりますので、とても質の良い胡蝶蘭の苗ができます。
当社の苗は成長しやすく免疫が強い、さらに作りやすい品種を選抜し栽培しています。輪が大きく、輪数ものりやすいのが特徴です。
胡蝶蘭は「無胚乳種子」という種類の種で、この種類は種自身の力で発芽することができません。そのためガラス器具の「フラスコ」の中に栄養分がとりやすい環境を人工的に作り出し、その中で発芽させます。
このフラスコ内での培養期間が、約2年もの歳月がかかります。とても大変で苦労することも多々ありますが、日本でお客様の喜ぶ顔を思い浮かべながら、またキレイな花を咲かせられるような苗の栽培を心掛けます。

私たちは花の命を育てています。
幼苗から花を咲かせるまでにはかなりの歳月がかかり、とても気の長い作業です。また。この作業は機械化できず、すべて従業員の手作業で行っております。
何年もの歳月をかけ愛情込めて育てた当社の胡蝶蘭が、多くの方の手に渡り喜んでいただけると幸いです。

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